Cricetus, aut Zenon sapphiri//ハムスターへの一味違ったマニアック・ラヴ
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2011/01/29 (Sat) やっと調べもの報告 

salade9.jpg

先日のサラダ。もういつのだかわからない・・・

真ん中のはくるみのかけらです。

今日はちなみに、紫キャベツ、プチトマト、グリンピースでしたよ。


きょうこそは調べものの成果をお知らせしなければ。

今回は消えても大丈夫なように、まず下書きしてます(笑)

長くなりますよー。


ことの発端は、アメリカの実験動物用ペレットからですが、

Harlan社の「Teklad Global Rodent Diet」というペレットのプレスレリース書類に、

「大豆・アルファルファ・フィッシュミール」排除が

「売り」としてうたわれているのは何故なのか。

その原材料のなにが、問題となっているのか。

いろんなペレットに含まれてるよそれ!

ということでした。



まず最初に、大豆と一口に言っても、

ペレットの原材料に出てくる名前は、「大豆ミール」だったり「大豆油」だったりします。

これ、実際はなんのことだかご存知でしたか?

おおざっぱにいって、

大豆ミールとは:大豆から、大豆油を絞った残りを加熱乾燥したもの

大豆油とは: 大豆から絞った油

ってことらしいです。(参照:東京穀物商品取引所サイト・た行


で、ですね。健康食品として知られる大豆に、

イソフラボンというフラボノイドが含まれていることは既に知られていますが、

このイソフラボンは、フィトエストロゲンという植物性エストロゲンをふくむのだそうです。

エストロゲンと言えば女性ホルモン。

フィトエストロゲンがエストロゲンと非常に似た物質であることから、

今から10年ほど前に、大豆と大豆加工食品を摂取することが、

エストロゲンの影響を受ける種類のがん(乳がんなど)の発生や進行に、

影響を与えるのではないか、という話になったことがあったようなのです。

そしてフィトエストロゲンは、大豆油ではなく、大豆ミール側に含まれています。


この、Harlan社のレリースの記載は、そのことに関係しています。

「フィトエストロゲン」の箇所を簡単に訳してみますね:

フィトエストロゲンは、植物中に自然発生した化学物質であり
内因性エストロゲンと相互に作用して、研究結果に影響を与える可能性があります。
実験用げっ歯類の食餌に含まれるフィトエストロゲンの主な源は、大豆とアルファルファです。
(自社ペレット)を製造するにあたり、私たちは研究結果に影響するかもしれないこれらのものを、
アルファルファミールの完全排除、そして大豆ミールの減少と排除を行うことで、削減しました。


このあと、囲みで影響を受ける可能性のある研究が箇条書きになっています。

そのなかに、乳がんの研究も含まれていて、その下に

「乳がん細胞の成長に与える食物中のゲニステイン」とかいう図表が引用されていたりします。

(ちなみに、ゲニステインというのは大豆に含まれる植物エストロゲンの名前です)


ところが。

ここに引用されている図表は、2001年の研究のものです。

そしてその後、フィトエストロゲンの影響に関する研究は進んでおり、

より最近の研究では、大豆製品を摂取することは、がんの成長を促進する代わり、

再発率をおさえる、というようなことがわかってきたようなのです。

(くわしくはこちらをどうぞ)



つまりこのメーカーが問題にしているのは、

「(フィトエストロゲンがある種の実験結果に影響を出すような)データが過去にあるので、

実験動物に与える食事としてのペレットから、そういう可能性のあるものを除去しました」

ということなんですね。


つまり、お家にいるペットとしてのハムスターには、関係ないってことですよね。

むしろ、大豆もアルファルファも、体にいい栄養素をたくさん含んだ食品なわけですし、

そのフィトエストロゲンの効果は、腫瘍にたいして悪い方向には働かないらしい、

ということもわかってきたのですから。

あーよかった。一安心です。



でも、じゃ、フィッシュミールはどうよ?

ということで、

次回の調べもの報告では、フィッシュミールについてレポートしますね。

動画切り出しシリーズ第二弾。

zenonvideophoto2.jpg

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2011/01/19 (Wed) 調べもの

salade0118.jpg

えー、昨日のサラダです。

Zenonはどうもトマトが気に入ったらしく、

朝になると皮だけがケージ内にちらばっているので、

一切れ増やしてみました。はっぱはキャベツの代わりにはくさい。

今日のは写真をとりそこねましたが、にんじんがもやしにチェンジしただけです。


さて、現在、ペレットからいろいろと探りたいことがでてきて

勉強中・・・というかんじです。

前に、ペレッツの記事のところですこし書いたのですが

アメリカとかでは、主にミックスフードが主流らしく、

いわゆるペレットはあまり見当たらない、という状況で、さらに探していたのですが、

そこでまた、そのときに少し触れたHerlanという会社にぶつかったんですね。

ここのペレットは、日本で言うオリエンタル酵母製の「実験動物用」に相当するもので、

色気もまざりけもなく、品質はお墨付き、と言う感じの「アメリカのデカペレ」のようなものです。

で、このHerlan社による、ローデントフードのプレスレリースのような

書類を見つけたんですが、それをよく見ると

「アルファルファミールの含有なし
「フィッシュミールの含有なし
「大豆ミールを最大限まで減少あるいは含有なし

ということがキャッチコピーとして書かれているんです。

アルファルファミールはときどき、フィッシュミールはしょっちゅう、

さまざまなペレットの原材料のところに名前が出てきますよね。大豆もしかり。

それらを「含まない」ことを宣伝文句にしているって、どういうことだろうと。


アルファルファには、大豆を上回るほどの植物性たんぱくと、さまざまなビタミンやミネラルが

豊富に含まれていて、アメリカを中心に、家畜飼料としての膨大な栽培の歴史があります。

フィッシュミールも含め、何が問題となる可能性をつくっているのか、

そのへんをいま、ちょっと捜査中です。

まとめられそうになってきたら、あらためて記事にしますね。


そういえば、ちょっとずれますが、

先ほど話に出たオリエンタル酵母の「CR-LPF」や、「MF」の成分って

皆さんご存知でしたか?

私はよく知らなかったのですが、オリエンタル酵母の飼料成分表を見つけたので

リンクしておきますね。

でも、原材料はここには記載されていません。原材料も知りたいですが・・・

どなたかご存知の方がいらしたら、教えてくださいね。


さて、そんな飼い主の深まるギモンはどこ吹く風とばかりに、

Zenonは元気にしています。

朝、たまに家のものが与えるりんごを食べているところをゲット。

zpomme.jpg

相変わらずブレた写真しかないブログですがご容赦を。

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2011/01/11 (Tue) オリジナルの雑穀ブレンド

sarade0111.jpg

今日のZenonのサラダです。

昨日初めてグリンピースを入れたらお気に召したようだったので

今日も入れてみました。


さて、前回はZenonの現行ペレットの話をしましたが、

今回は、副食として毎日与えている雑穀類です。


うちに来るまえに、Zenonは雑穀ミックスを既に与えてもらっていました。

そしてうちに来るときに、それを少し分けてくださいました。


この食いつきが、半端なかった。


いつも、一番最初にあっという間になくなってしまうのです。

なので、ぜひ同じようなものをうちでも準備しようと思いました。


さいしょの雑穀ミックスは、

あわ・ひえ・きび・オート麦・カナリヤシードに、そばの実を加えたもの

でした。キクスイの鳥の餌のミックスとわかってはいましたが、

オンラインで売ってもらえる量を買うと大変なことになるので、

同じようなブレンドをほかで探しました。

ボレー粉が入っているものが多くてちょっと苦労しましたが、

最終的に「サングレイン セキセイインコ」がこの5種のミックスだったので買いました。

でも、オンラインで実物を確認できなかったのでわからなかったのですが、

先日ペットショップで手にとって見たら、よく見る「カスタムラックス」の

「セキセイインコ」も、同じような感じだったので今度はそれにするかもしれません。

これにさらに:

丸粒トウモロコシ
えん麦
そばの実
大豆あっぺん

そして、エゴマを加えています。

これでZenonのためのオリジナルの雑穀ブレンドが出来上がりました:

zakkoku.jpg

そばの実とえん麦が多めになってます。

トウモロコシは、ミニトウモロコシホールの形でもあげることがあるので

少なめにしてあります。

このブレンドはとても気に入ってくれていますが、

一応ペレットが主食なので、こっちは小さじ半分ぐらいを毎日あげています。

えん麦は、たまたま大袋を安く購入してしまったので入れていますが、

なくなったらリピートはしないかもしれません。

あと、そばの実は殻なしを買ってしまったので、次回以降は殻つきにする予定です。

これに、フレッシュの野菜ににんじんがない日は、乾燥にんじんをパラパラっと加えています。


で、ポイントはエゴマです。鳥の餌として普通に売られていますが、

これが実は、昨日の記事のつづきです。

エゴマも「オメガ3脂肪酸」をたくさん含んでいる希少な食物のひとつなのです。

亜麻仁もエゴマも、オイルの形で人の口に入るよう作られているものがありますが、

この油脂は加熱すると成分が壊れてしまう繊細なものらしいんですね。

その点は、加工しない種子の形で直接取り入れられるハムスターのほうが

効果を期待できないかな、なんて思っています。

どちらも脂肪分の高いものですから、大量には与えませんが、

そういう理由で、Zenonブレンドに加えてみました。

ztubure.jpg

本人は今日は、回し車の下の気分だったようです。

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2011/01/07 (Fri) 雑穀ブレンド・大豆あっぺん編

思わぬ仕事に時間をとられて、更新にあいだがあいてしまいました。

今日はごはんの話でも。


Zenonのごはんは、ペレット、雑穀類、野菜です。

ペレットと水さえあげていればハムスターは元気でいられると

飼育書には書かれていますしよく聞くことですが、

実際にペレットと水しかあげていない飼い主はいるんでしょうか。

ペットとしてハムスターを買っている人は、

大なり小なりほかのものをあげているんじゃないかな、と思います。

もちろん私もそのひとり。

で、雑穀のブレンドを作ろうと思い、いろいろ買ってみたのですがそのうちの一つ。

daizu.jpg

大豆あっぺんです。

とっても安かったので買ってみたのですが、実はこれ、選りわけたあとです。

だって、
daizukawa.jpg
これは大豆の皮ですけど、

mazarimono.jpg
こんなのとか
mazarimono2.jpg
こんなのが、たくさんまざってるんです。
kurodaizu.jpg
これは・・・黒大豆ですかね??

なんだかよくわからないもの、明らかに大豆でないものを
(大麦なんかは、判断できたものはいれときましたが)

選りわけました。

いやべつに、そのままあげたっていいと思いますけど、

こういう作業が好きなもので、趣味で(爆)

そしたら、こんなですよ。
taihi.jpg

計ったら、大豆あっぺんは50gでした。
hakari.jpg

購入した袋の表示は「70g」だったんですよね。

ははは。

これを、「いろいろまざっててラッキー♪」とは

さすがに思いませんが、

別にこのメーカーについて、どうこう言うつもりはありません。

だって、これ、中身の見える袋で売ってますから。

オンラインで買いましたけど、ちゃんと画像ありましたから。

内容を隠してるわけじゃないので、「まあいいか」と思って買ったわけです。


ちなみに、より分けた「大豆あっぺん」はどうかといいますと、

Zenonは結構好きなようです。毎日2-3個入る感じですが、いつもなくなってます。

zinthepot.jpg

彼はけっこうやんちゃですね。

4日間で、彼はミニとうもろこし(約7センチぐらい)を

すっかりやっつけました。


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プロフィール

セディーユ

Author:セディーユ
四人家族で、五番目がZenon。
ブルーサファイアのジャンガリアンです。
彼への愛を、マニアックな好奇心で
マイペースにつづります。
各国ハムグッズなどのご紹介から
お取り寄せレポート、
製品研究なんぞ。

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